[食材探究!]戦慄の緑のじゃがいも事件

先日我が家にて「緑のじゃがいもカレー事件」勃発。
古めのじゃがいもを剥いたら、なんか微妙に緑っぽくなってて
気になってググったら「緑は毒素。キケン!食中毒の原因にも」という意見を見て、
((((;゚Д゚))))ガクブルして、結局緑のじゃがいもは捨てて別のにしたんすが、
帰ってきた相方がipadでそのまま開いといた、戦慄の緑のじゃがいもYahoo知恵袋を見て、なかなかカレー食ってくれなくて、ケンカになったという事件です。(爆)

でもあの時は私も気分悪くなって、どうもカレーの売れ行き悪くて、結局3/1ほど残って捨ててしまいました。
もったいなや・・・(><) で、もうこんな失敗を繰り返さないために正しい知識を身に着けておこうと! じゃがいもが緑色の場合 – Yahoo!知恵袋

皮をむいて中が黄緑ということは皮も緑色だと思います。
掘り出して日光に当たることで反応して緑色になります。
ここにはソラニンというアルカロイドの一種で毒素を含んでいます。
ある程度(1mm以上)皮をむいてしまえば気にしなくてOKですが、
黄緑色の部分はとにかく食べないようにしてください。
じゃがいもの芽の毒のことは有名ですが、
意外に皮のことが知られていなくて巷では食中毒を起こしているんですよ。

農林水産省のページでも、緑のじゃがいもについて注意喚起を促すページがあります。
農林水産省/知識があればこわくない!天然毒素

常温でいいとは知ってましたが、置く場所がないのもあって冷蔵庫で保存してたのだが、
もしかして冷蔵庫も色変化の原因かなぁ。

そんで、ある日残ってたじゃがいもを剥いたらまた緑ぽい(涙)
真新しいじゃがいもとのあまりの色の違いに驚愕しました!!

一度白いのを見てしまうと、どうも目がおかしくなって黄色なの?緑なの?となってしまって(@_@;
このときは捨ててしまったのですが、もしかしたら、じゃがいもによって色が違うかもと思い少し調べてみました。

食彩辞典II – 二三、じゃがいも – ミニ図鑑

いくつかの種類が掲載されていて、白いのと黄色いのは確かにありますね。
しかし、黄色の種類にしても長く置いといたことは事実だし、黄緑ぽく見えるようなら捨てるのが得策かなぁ。

今までじゃがいもって、青野菜と比べると使う頻度が少なく、長く置いとくことも多かったのですが、今度からはとっとと使わないとと決意する今日この頃です。

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